寄港地情報

アテネ

ギリシャの首都アテネはギリシャ神話の時代を起源とする民主主義発祥の地。

荘厳なパルテノン神殿がそびえるアクロポリスの丘からはアテネ市内が一望できます。眼下にはディオニソス劇場やイドロアティコス音楽堂、そしてソクラテスやプラトンなどの哲学者が議論を交わした古代アテネの中心地、古代のアゴラ、そして東の方向には、太陽の光でキラキラと輝くエーゲ海も見えます。アクロポリスの頂から移設され2009年にオープンした新アクロポリス博物館、ギリシャ全土の遺跡からの出土品を集めた国立考古学博物館などの博物館で、古代アテネの繁栄や人々の息遣いを感じたあとは、シンタグマ広場から続くエルムーストリートやプラカ、マクリヤニなどを散策し、長い歴史と今が共存するアテネのエネルギッシュな魅力をお楽しみください。オープンエアのタベルナでは、新鮮な野菜や魚介類、ハーブとオリーブオイルがたっぷりのギリシャ料理を気どらない雰囲気の中でお召し上がりください。

 

*アテネ市内中心部からクルーズの発着地ピレウス港までは約10Km、タクシー利用の場合の所要時間は約30分です。

* 弊社では空港からホテル、ホテルからピレウス港への専用車での送迎手配も承ります。

ミコノス島

エーゲ海の真ん中に輪を描くようにして並ぶ56の島々をキクラデス諸島と呼びます。ミコノス島は、その北部に位置し、白い石畳の路地、伝統的なキクラデス様式の白い家並みや教会が作り出す美しい景観から「エーゲ海の真珠」と呼ばれ、世界中のアーティストや詩人たちに愛されてきました。島の中心、ミコノスタウンは白い迷路の町。昔、海賊の襲撃に備えて作られたといわれる法則もなく曲がりくねった白い通路を抜けるとリトル・ヴェニスと呼ばれる小さな入江にでます。その先には、ミコノス島のシンボル、カト・ミリの風車が海を見下ろすように建っています。ミコノス島は、個性的なビーチとナイトライフも有名です。

 

*島全体が世界遺産のデロス島は、デロス島はミコノス島から船で片道約40分。古代、ペルシャ戦争後にアテネを盟主とするデロス同盟の拠点となり、政治、宗教、商業、文化の中心地として栄えました。ご興味のある方は、クルーズ前にミコノス島で数日滞在し、ミコノス島からクルーズをスタートするのもおすすめです。

クシャダシ(トルコ)

トルコのエーゲ海岸有数のリゾート地で、世界屈指のギリシャ・ローマ遺跡「エフェソス遺跡」の玄関口として知られています。エフェソスは、古代、繁栄を極めた交易都市でした。紀元前7世紀に建設された古代世界の七不思議の一つに数えられるアルテミス神殿、世界最大級、1万冊を超える数の蔵書を誇った荘厳なケルスス図書館、クレオパトラも歩いたと言われる大理石通り。ギリシャ、ローマの時を経た保存状態の良いこの古代都市は、そこに残るものすべてが興味深く、一度は訪れたい遺跡です。エフェソス古代遺跡は、2015年にユネスコの世界遺産に登録されました。

 

*3泊4日、4泊5日のクルーズ代金に上陸観光「エフェソス古代遺跡」(KUS-2)が含まれます。

パトモス島

紀元95年、エフェソス(トルコ)を追放されたキリスト教の使徒 聖ヨハネが、この島に流されました。この島には、聖ヨハネが天啓を受け黙示録を書いたと言われる洞窟があります。また、高台のホラの町には、11世紀に聖ヨハネを記念して建てられた聖ヨハネ修道院が壮大な城塞のように建っています。このため、パトモス島は「エーゲ海のエルサレム」と称されています。

港のあるスカラの町は島の中心で、シーフードレストランやカフェ、土産物店が集まっています。また、港から海岸線を少し歩くと小石のビーチが広がり、そこでは海水浴も楽しめます。

ロードス島

ロードス島は、エーゲ海の南東に位置する12の島々からなるドデカニス諸島の中で最大の島。美しい自然、陽光あふれる温暖な気候のまさに「太陽とバラの島」。

ロードス島は、海と深く関わる要衝の地で、その歴史は波瀾に満ちています。有史以前から人が住み、時代ととも影響力を拡大し、やがて地中海経済の中心となりました。紀元前2世紀にはローマの同盟国に、そして4世紀には属州となります。さらに、ローマ帝国の分裂後はビザンチン帝国に支配されるようになり、以降、度々海賊の侵略を受けます。そして14世紀、ロードス騎士団が設立され、ロードスに堅牢な要塞が守る石造りの街が築かれました。その後、1522年以降1943年まで、トルコに支配されることになります。

古代ロードスの3大都市のひとつ、リンドスには、紀元前4世紀に建てられたアクロポリスが残ります。アクロポリスには、小石を敷き詰めた中庭のある白い家々が建ち並ぶリンドスの町を石段を登って抜けていきます。アクロポリスの頂から、聖パウロの港と呼ばれる美しい入江を見下ろすことができます。

古代都市遺跡と中世の趣が色濃く残る街並みを散策すれば、ロードス島が辿った長い時の流れを振り返ることができます。

 

・4泊5日クルーズで寄港します。(3泊4日クルーズには含まれません。)

*4泊5日のクルーズ代金に上陸観光「ロードス旧市街散策ツアー」(RHO-01)が含まれます。

イラクリオン(クレタ島)

エーゲ海の最南端に位置するクレタ島はエーゲ海最大の島で、ヨーロッパ最古の文明「ミノア文明」の発祥地です。紀元前1700〜1450年には、クノッソス宮殿をはじめとする壮大な宮殿がいくつも建造され、ミノア文明が開花します。これらの宮殿は洗練された高度な技術と芸術性を持った画家や陶芸家によって装飾され、現存するフレスコ画の数々は、当時の人々の平和を愛する心、容器で力強い活力と豊穣の海の存在を生き生きと伝えてくれます。ミノア文明は、紀元前1450年のサントリーニ島の大規模な火山の噴火で引き起こされた地震で幕をおろしました。その後、アカイヤ人、ドーリス人の侵略、ローマ帝国、ベネチア、イスラム教の占領などを経て、1913年ギリシャ本土に統合されました。時代の流れに翻弄されましたクレタ島ですが、経済と文化は着実に発展し続けました。

 

*3泊4日のクルーズ代金に上陸観光「クノッソス宮殿」(HER-02)が含まれます。

サントリーニ島

エーゲ海の真ん中に輪を描くようにして並ぶ56の島々をキクラデス諸島と呼びます。その最南端に位置するサントリーニ島は、自然が生み出した景観の素晴らしさで、世界に類を見ない美しい島です。

紀元前2000年頃には、すでに人が住んでおり、洗練された芸術と文化を持つキクラデス文明を開花させました。ところが、紀元前1450年頃に起きた火山の大規模な噴火により島の中央部が海中に崩れ落ち、その文明も歴史の舞台から忽然と姿を消してしまいました。このことから、サントリーニ島こそ、幻のアトランティス大陸と言われるようになりました。三日月の内側の断崖絶壁に積もった雪のように白く輝くフィラやイアの街は、キクラデス建築様式のホテルや土産物屋、レストラン、バーが建ち並ぶおしゃれなリゾートタウンで、青いエーゲ海を背景にしたため息の出るような幻想的な佇まいです。特にイアは、「世界一」ともいわれる美しい夕日が有名で、ワイン色に染まるエーゲ海は世界中の観光客を惹きつけます。

 

*サントリーニでクルーズを終了すれば、サントリーニでのホテルステイも可能です。エーゲ海の島巡りの最後にサントリーニでゆっくり滞在するプランもおすすめです。